アスペルガー症候群と診断されたら

あなたはアスペルガー症候群という言葉をご存知ですか?
最近は子供への福祉的サポートがしっかりしてきているため、3歳半検診などで要再検査となり、詳しく専門家に調べてもらったところ、アスペルガー症候群であると診断されるケースが増えてきているようです。

アスペルガー症候群は、知的障害は見られず、対人関係をうまく築くことのできない自閉があります。

アスペルガー症候群は2005年施行の発達障害者支援法によってその認知が広がりましたが、まだまだ社会的認知度は低く、理解もされにくいです。
特にアスペルガー症候群の場合、知的障害が少ない(知的障害があるとカナー症候群と言って、低機能自閉症になる)ことから、アスペルガー症候群と知らずに大人になり、社会に出たとき、対人関係で非常に苦労するといった問題があります。

アスペルがー症候群は、差別の言葉にもなるとして、医師の中には、この言葉を使用せず、広汎性発達障害の中の一つとしてとらえる医師もいます。

ただ、我が子がアスペルガー症候群だと診断されたからと言って悲観的にならないでほしいのです。

アスペルガー症候群ではないかとされている芸能人や有名人はたくさんいます。

今現在も世界のお金持ちベスト5には入っているであろうビル・ゲイツや、トム・クルーズなどがその代表です。
歴史的人物を見ても、織田信長やレオナルド・ダ・ヴィンチ、ガリレオ・ガリレイなど今の世界にも大きく影響している人物たちもアスペルガー症候群だったのではと言われています。

悲観的に考えず、前向きにアスペルガー症候群を見つめていきましょう。

アスペルガー症候群とは

アスペルガー症候群とは、自閉症とよく間違えられがちですが、似て非なる部分と、共通部分とがあり、アスペルガー症候群の症状や自閉症について知識がない一般人はひとくくりに自閉症として扱いがちです。

正しくアスペルガー症候群について知ってもらうためにも、また私自身がアスペルガー症候群について詳しく知っていくためにも、このサイトでアスペルガー症候群についてお話していこうと思います。

アスペルガー症候群はほかに、“アスペルガー障害”や“高機能自閉症”とも言われています。

症状が軽い人であれば、不思議な自分の世界を持っている人として、個性的な人だと思われるだけで日常生活において特に不自由な思いをすることなく過ごしている人もいるほどです。

ようしょうきにおいて、早期にアスペルガー症候群が発見できると、親として子供とどう接していけばいいのか、どのような怒り方はよくないのか、などなど、その子を上手に成長させていけるという意味で非常にいいことです。

また、怒り方によっては、子供が社会生活において不利な行動をとるようになる可能性もあるので、正しい教育・指導法を専門家に教えてもらうことが有効とされています。

まずは、参考図書などで、アスペルガー症候群について知識をつけるのも良いことでしょう。
参考書
・アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポート
・高機能広汎性発達障害―アスペルガー症候群と高機能自閉症
・高機能自閉症・アスペルガー症候群入門

他にもいろいろありますが、まずはアスペルガー症候群とはどういったものなのかを正しく理解することが大切になってくるでしょう。